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水足店ブログ 減塩の日
更新日:2025年02月01日

日本高血圧学会では減塩委員会を中心として減塩の啓発に努めています。現在、5月17日を「高血圧の日」と制定し、市民公開講座などを通じて高血圧の啓発を行っておりますが、毎月17日は減塩の日となっています。
過剰な塩分摂取は、血液中のナトリウム濃度が上昇することで中枢神経に刺激を与え、喉が渇きます。
喉の渇きを癒そうと水分摂取することで血液中の循環量が増加し、血圧が上昇します。
高血圧が持続すると、血管は常に緊張した状態になり、徐々に動脈硬化が進み、脳梗塞や心筋梗塞などの原因となる可能性があります。
また一日に10g以上の塩分を摂取すると、高血圧だけでなく、腎結石や骨粗鬆症、胃がんなどのリスクも高くなることが知られています。
減塩を意識した食事を心がけましょう。
参照:https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/health-care/54026#: