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にじいろ薬局 喉の症状⑥

更新日:2025年02月01日

一年のうちで最も寒さが厳しい季節となりました。寒さの中、早春の草花は少しずつ動き始めています。

 

暖かい部屋で過ごすことも多いですが、適度に水分を摂ったり換気を行うなどして、引き続き感染予防に気をつけたいですね!

 

引き続き喉の症状です。タイムリーな症状ではないでしょうか?

 

せき・痰が出る

12週間程度の一時的なせきを起こす代表的な病気はかぜですが、とくに急性喉頭炎や急性気管支炎を起こした場合にはせきが出やすくなります。長い期間にわたってせきが続く場合には、胃食道逆流症や、喉頭アレルギー、血圧の薬の副作用、せき喘息、慢性気管支炎、肺結核、肺がんなどさまざまな病気の可能性があります。痰は、呼吸器の粘膜を保つために分泌されている液体が、かぜや気管支炎、気管支喘息、咽頭炎喉頭炎などによって増えてしまい、のどから塊になって出されるものです。また、鼻水がのどに回って痰と感じることもあります(後鼻漏)。せきや痰が続く場合には、内科や耳鼻咽喉科の診察を受けることが大切です。

 

 

 

一般社団法人 日本耳鼻咽喉科統計部外科学会HPより引用(https://www.jibika.or.jp/

 

 

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