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中野店ブログ 春告草(はるつげぐさ)の効用
更新日:2025年02月01日

2月3日は立春、暦の上では春を迎えます。
寒さはまだまだ続きますが、身の回りに少しずつ春の訪れを感じられるころで、梅の花の便りもそのひとつでしょう。
梅は春告草とも言われ、花言葉は「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」
どの花よりも早く、冷たい空気の中で、凛と花をつけ気品のある香りを放つ姿を表しています。
中国の「神農本草経」に梅の記載があり、古くから花を愛でるだけでなく、くすりや健康食品としても身近に利用されてきました。
ウメはカリウムや鉄、ビタミンE、クエン酸やポリフェノールなどを含み、血行促進や抗酸化作用などにより、生活習慣病の予防や疲労回復効果が期待されます。
インフルエンザをはじめ感染症が流行しています。手洗い、換気はもちろんのこと、『愛でてよし、食べて健康維持』のウメのパワーで体調管理に気をつけて、乗り切って行きましょう。
※参考 養命酒製造株式会社ホームページ