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水足店ブログ ヒートショックを予防しましょう
更新日:2022年01月06日
ヒートショックとは気温の変化によって血圧が急激に上下し、心臓や血管の疾患(脳内出血や大動脈解離・心筋梗塞・脳梗塞など)が起こることです。
家の中の温度差が原因でおこります。真冬に温かい部屋から寒い浴室へ入った際におこりやすいです。
また、トイレで排便の際にいきむと血圧があがり、排便後急激に血圧が低下したり、肌着やズボンを脱ぐことで下半身が冷えたり、冷たい便座に座ることで急に体温が下がりヒートショックがおこることがあります。
お風呂での予防法
・脱衣所や浴室に暖房器具を設置する。
・お湯をためる際にシャワーで高い位置から浴槽に注いだり、浴槽のフタをあらかじめ開けておくなどして浴室内をあたためるようにする。また、家族がいる場合は一番風呂をさけ、二番目以降に入る。
・飲酒をすると血圧が下がり、入浴でも血圧が下がるので二重にさがり危険です。飲酒後の入浴は控えましょう。
トイレにおける予防法
・暖房器具を設置する。(今は小型のものなども低価格で手に入ります)
・いきみすぎると心臓への負担が重くなってしまうので要注意です。
・便座を温める機能を使ったり、便座カバーを用いる。
・特に冬場など、寒い廊下を通ってトイレに行くだけでも心臓に負担がかかってしまうので、寝室はトイレにできる限り近い部屋に設けることをおすすめします。