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中野店ブログ 薬 よもやま話
更新日:2026年02月01日
今回は葉酸(ようさん)についてです。
葉酸は、ビタミンB群の一種で、赤血球の形成やDNA合成を助け、細胞の生産・再生に不可欠な水溶性ビタミンです。特に胎児の正常な発育(神経管閉鎖障害のリスク低減)に重要で、妊娠前から妊娠初期の女性に積極的に推奨されていますが、性別・年齢を問わず全ての人に必要な栄養素です。
ほうれん草などの緑黄色野菜やレバー、豆類などに多く含まれますが、水に溶けやすく熱に弱いため、調理法で損失しやすい点に注意が必要です。
葉酸の主な働き
・造血作用:ビタミンB12と共に赤血球の生成を助け、「造血のビタミン」とも呼ばれています。
・細胞の生成・成長:DNAやRNAなどの核酸・タンパク質の合成に関与し、細胞の増殖や再生を促します。
・胎児の発育:妊娠初期の神経管形成に必須で、不足すると先天異常のリスクが高まります。
・動脈硬化予防:ホモシステインという物質の血中濃度を下げ、動脈硬化のリスクを低減する効果も期待できます。
多く含まれる食品
・野菜:ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス、枝豆など
・レバー:鶏レバー、豚レバー、牛レバーなど
・豆類:納豆、枝豆など
・その他:焼きのり、卵黄、玄米、全粒粉パンなど





