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長砂店ブログ 経口補水液の買い置きがない時は作ってみませんか?
更新日:2021年07月09日
熱中症による脱水状態、風邪や腸炎による下痢時の経口補水液は、家にあるもので簡単に作れます。
沸騰させた湯冷まし500mL、砂糖大さじ2(ペットボトルキャップすりきり4杯)、 塩小さじ1/4(ペットボトルキャップ1/3杯)を混ぜるだけで完成。
できあがり後は、冷蔵庫で保存して早めに飲み切りましょう。
氷を浮かべたり凍らせたりするのは、薄まるのでやめましょう。
脱水症状が改善すれば、食事の摂取に切りかえましょう。
☆果汁入りでカリウム補給ができる美味しい経口補水液
湯冷まし・砂糖・塩を混ぜたものに、さらに果汁(レモンなどかんきつ類の果汁や市販のレモン汁)を適量混ぜると、飲みやすくなります。
☆はちみつ入りの経口補水液は赤ちゃんには注意
果汁の代わりに、はちみつ大さじ1を混ぜ合わせてもOK。
ただし、1歳未満の赤ちゃんがはちみつを摂ることで乳児ボツリヌス症を発症するリスクがあるので、1歳をすぎてからにしましょう。
☆経口補水液に代わるもの
経口補水液を飲む以外にも、野菜の入ったコンソメスープや梅干し入りのおかゆを食べるのも脱水症状の予防になります。