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水足店ブログ 6月6日は梅の日

更新日:2025年06月01日

6月6日は「梅の日」と定められ、2006年に登録されました。

 

天文14年4月17日(1545年・室町時代)、京都・賀茂神社の例祭(現在の葵祭)で、時の後奈良天皇が祭神を祀り、神事がおこなわれた際に梅が献上されたという故事に由来するものです。天文14年の4月17日は現在の暦では6月6日にあたります。この時期は、梅が実り収穫が本格的に始まる時期にあたります。

 

梅には、酸味成分であるクエン酸が多く含まれており、疲労感や倦怠(けんたい)感、食欲不振など、さまざまな不調をきたす夏バテに効果的と言われています。

 

クエン酸は、炭水化物をエネルギーに代謝させる際に必要な成分です。炭水化物は体のエネルギーの源ですが、クエン酸がないとうまくエネルギーに変えられません。
エネルギーが不足していると倦怠感や疲労感を感じやすくなるなり夏バテになりやすいです。クエン酸をとることでエネルギーが供給されやすくなり倦怠感や疲労感を解消することができます。

また、クエン酸は疲労の原因である乳酸を分解する効果もあり、胃酸分泌や胃の活動を促す効果があるので食欲アップも期待できます。

 

たたし、梅だけで補おうとすると塩分過多になるので摂りすぎには気を付けましょう。

 

梅の日 – 紀州田辺うめ振興協議会

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