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水足店ブログ 12月11日は胃腸の日
更新日:2022年12月01日
寒さや忙しさ、不規則な生活や溜まったストレスから、身体が疲れやすく胃腸の働きも低下しがちな年末年始。飲み過ぎや食べ過ぎが加わると、胃腸にさらに負担がかかってしまうことも…
12月11日は胃腸の日です。
日本OTC医薬品協会により「胃に(12)いい(11)」という語呂合わせで制定されました。1年の締めくくりの師走に、これまで負担をかけてきた胃と腸をいたわってほしいとの願いが込められているそうです。
胃腸が弱っているときの食事のポイントは?
消化のいい食品を選ぶ
食物繊維が多い食べ物(ごぼう、さつまいも、きのこ、海藻など)や、脂っこい食べ物は消化・吸収に時間がかかり胃や腸の負担が多くなるため避けましょう。
脂質は「茹でる<蒸す<煮る<炒める<揚げる」の順で多くなるので、調理方法を工夫しましょう。
胃を刺激する食べ物を避ける
・辛い食べ物
・塩辛や漬物など塩分の多いもの
・チョコレートなどの甘いもの
・アルコール、炭酸飲料、コーヒー、紅茶、濃い緑茶
などは胃の粘膜を刺激し、胃酸の分泌を高めます。
水分補給は少量ずつこまめに
ミネラルやビタミンを一緒に補給できるあたたかい野菜スープや、カフェインの入っていない常温の麦茶などがおすすめです。
適度な運動、十分な睡眠、上手なストレス解消法を見つけておくことなども大切です。
年末年始の食事で疲れた胃や腸は、消化のよいメニューで休ませ、早めに回復させてあげましょう。