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中野店ブログ 慢性腰痛と上手につきあいましょう
更新日:2022年05月01日
慢性腰痛とは?
3か月以上つづく腰痛を慢性腰痛といいます。不安や悩みなど、心の問題が腰痛の悪化や慢性化を引き起こしていることもあります。原因として背骨やその周辺の筋肉・神経、あるいは内臓の異常なども考えられますが、これらの異常がみられないこともあります。慢性腰痛の治療では、病院で受ける治療だけでなく、日常生活などでの姿勢や動作に気を付けたり適度な運動をつづけるなどが大切です。
腰の負担を減らす動作
物を持ち上げるときは、ヒザを曲げて重心を低くします。前かがみ、中腰はなるべく避けましょう。
痛みを起こしにくい基本姿勢
長時間立つときは、交互に片足を台など(10㎝くらい)に乗せて、姿勢を変える。座っているときは、机に上体を近づけ、足の裏全体を床につける。ヒザはほぼ直角に曲げる。
運動療法で腰への負担にもなる肥満を防ぎ、ストレス解消!
慢性の痛みが続くと他の重大な疾患に悪影響を及ぼすといわれています。適度な運動、ウォーキングやストレッチなどを続けることで、全身の健康増進がえられます。健康な身体づくりは他の疾患の発生を防ぐことにもつながります。
日常生活のアドバイス
☆体重の40%以上の重量物は一人で扱わない。
☆重量物移動は引かずに押す。
☆腰痛体操で、筋力増強・柔軟性回復。