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長砂店ブログ ビタミンについて
更新日:2023年07月12日
三大栄養素などの働きを助け、からだの機能を正常に保っているのがビタミンです。
皮膚・粘膜・骨・血管の保護や新陳代謝の促進といった働きが代表的です。
ビタミンは大きく「水溶性」と「脂溶性」の二種類に分かれます。
<水に溶けるタイプ>
水溶性のビタミンはビタミンB群(B1・B2・B6・B12・ナイアシン・パントテン酸・葉酸・ビオチン)とビタミンCの9種類があります。水に溶けやすいためスープなどの汁ごと食べる調理が向いています。たくさん取ってもからだの中に貯めておくことができずに、必要分以外はその都度捨てられてしまいます。
多く含まれる食べ物
- ビタミンB2 →レバー、ウナギ、牛乳、納豆
- ビタミンC →赤ピーマン、ほうれん草、ブロッコリー、キウイ
<油で溶けるタイプ>
脂溶性のビタミンはビタミンA・D・E・Kの4種類があります。炒め物やドレッシングをかけて食べるなど、油と一緒に取ると効率よく吸収できます。脂溶性のビタミンは、からだの中に蓄積されます。必要以上にサプリメント等で摂取することで過剰症という副作用を引き起こすことがあります。1日の摂取量を守って摂取することが大切です。
多く含まれる食べ物
- ビタミンD →鮭、サンマ、卵、きのこ類
ビタミンはからだの中で作ることができなかったり、作れても量が少なかったりするので、食べ物からバランスよくこまめに取りましょう!