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中野店ブログ 捻挫とは
更新日:2025年10月01日

捻挫とは、不自然な形にひねることで関節の靭帯や腱、軟骨などが傷つく怪我です。体のどこの関節にも起こる可能性があり、足首や指などに多く見られ突き指も捻挫の一種です。
捻挫は靭帯の傷つき具合によって3つのレベルに分けられます。
1度:痛みも腫れも軽く 靭帯が一時的に伸びる程度
2度:靭帯の一部が切れている状態
3度:靭帯が完全に切れて関節が不安定な状態
足首の場合 捻挫した後に正しい処置をせず放置すると 足首が不安定になり全身のバランスに影響を与えることがあります。歩き方のバランスが崩れると膝に負担がかかったり身体の緊張感になって肩の痛みや腰の痛みにつながったりします。
捻挫で病院に行く目安は
・痛みが強く歩行が困難
・数日経っても腫れや痛みが引かない
・過去に同じ場所を何度も捻挫をしている場合
捻挫を予防するには
・スポーツをする前には十分に準備運動を行う
・サポーターやテーピングなどで捻挫をしやすい部分を守る
・足首を支える筋肉やバランス感覚を養うトレーニング
・足にフィットした歩きやすい靴を履く
参考 くすりと健康の情報局by第一三共ヘルスケア