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中野店ブログ ”おはぎ”と”ぼたもち”(小豆の栄養)

更新日:2024年09月01日

まだまだ暑い日が続きますが、919日~925日はお彼岸です。

秋のお彼岸には“おはぎ”を、春のお彼岸には“ぼたもち”をお供えします。

両者の違いは諸説あるようですが、春に咲く「牡丹」と秋に咲く「萩」に由来して名称が異なるそうです。

 

おはぎに用いられる小豆には食物繊維、タンパク質、ビタミンB群、鉄やカリウムといったミネラル、サポニンやポリフェノールなどさまざまな栄養素が含まれており、スーパーフードとして注目を集めています。

中国最古の薬物書「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」には小豆の煮汁が解毒剤として使われたとの記述があり、日本でも古くから薬として用いられていました。

お彼岸にはおはぎをお供えして、ご先祖様に日々の安寧と健康をお願いしてみてはいかがでしょうか?もちろん食べすぎにはご注意ください…

 

 

・カリウム・・過剰なナトリウムを排泄し、高血圧をふせぎます。

 

・ポリフェノール・・抗酸化作用をもち、活性酸素を消去する力があります。老化を防ぎ、若々しい体を守ります。

 

・サポニン・・外皮に含まれ、コレステロールや中性脂肪の増加を防ぎ、血糖値の上昇を抑えて血液の流れを良くします。

 

参考  井村屋ホームページ(アズキングの森)

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