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中野店ブログ 熱中症に負けない体になる

更新日:2023年04月03日

ゴールデンウィーク前から夏日が始まって、10月ごろまで炎天下ということも珍しくなくなりました。元気に過ごせるように養生しましょう。

熱中症とは夏の暑さが引き起こすさまざまな不調です。のぼせた感じがする、頭痛、発熱、考えがまとまらない、のどの渇きが癒えない、のどが痛い、イライラ、寝つきが悪いなど。

 

熱中症はこうして起きる!

・汗をかかない      ・冷房の中にばかりずっといる     ・水分補給不足

・冷たいもののとりすぎ  ・辛い物、カフェイン、アルコールのとりすぎ

・連日の猛暑日、熱帯夜  ・不適当な冷房環境 など

 

真夏日でも元気になれる!熱中症予防対策

  • 汗をかく

5月あたりから涼しい朝夕の時間帯に少し長めのウオーキングやぬるま湯入浴などで発汗練習をしましょう。

  • 冷やさない

体の内側も外側も、冷やしすぎると逆に熱がこもります。夏でも温かいものを食べ、体を温めることが大切です。

  • 潤いを増やす

体に血液や津液(体液やリンパ液)といった潤いがなければ、体内の熱を冷ますことも汗を出して体温調節することもできません。しっかり水分補給を心掛け、血液や津液の材料となる食べ物を摂りましょう。

  • 熱を冷ます

体を「冷やす」のではなく「冷ます」。夏野菜の多くは熱を冷ます効能があるものが多いので、しっかり食べるようにしましょう。

 

熱中症予防おすすめ食材

体の余分な熱を冷ますもの

きゅうり・ゴーヤ・トマト・なす・豆腐・もずく・パイナップル・緑茶・ローズヒップ

体の潤いを増すもの

トマト・アスパラガス・オクラ・れんこん・豚肉・梅・桃・ぶどう・甘酒・紅茶

血液を補うもの

レバー・赤身肉・魚・貝類・いか・あなご・卵・人参・ほうれん草・黒豆・黒ゴマ

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