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中野店ブログ 夏型過敏性肺炎とは

更新日:2022年07月01日

家の中のあるカビの一種(トリコスポロン)の胞子を反復吸入することで起こるアレルギー性肺炎です。春から秋にかけ夏を中心とした季節に多いため夏型過敏性肺炎と言われます。

主な症状は発熱、咳、呼吸困難で原因となる抗原から離れると回復します。

夏になると毎年夏風邪をひく、咳がひどくなる 自宅を離れると症状が治まるという人は夏型過敏性肺炎かも

 

予防するにはカビの繁殖しやすい条件を作らないこと

水洗いできるところはカビ取り剤で除去し乾いてから消毒用アルコールを塗っておくとカビが生えにくいです

☆カーテンに隠れた窓辺もカビが発生しやすいのでホコリや汚れをためないようにこまめに掃除

☆エアコンのカビを防ぐにはフィルターのこまめな掃除と冷房運転後30分から1時間ぐらい送風運転で内部を乾燥

☆除湿機や扇風機を活用し湿度が上がるのを防ぐ

☆時々窓を開けて風通しを良くしカビの胞子を外に出す

じめじめした梅雨 カビを生やさないように気をつけましょう!!

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