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水足店ブログ 膝の痛みを悪化させない正しい歩き方とは?
更新日:2024年11月01日
膝に負担がかかりにくい歩き方
歩き方を間違えると膝の痛みを悪化させかねません。そこで、膝への負担を軽減する歩き方をご紹介します。
膝の負担を軽減する歩き方のコツ
- 背筋を伸ばし、軽くお腹を引き締めて歩く。
- あごを引き、視線は5〜6m先に落とす。
- 歩幅は、足を着地するときに膝が軽く曲がる程度にとる。
- かかとから着地して、次に親指の付け根に体重を移動し、つま先で大地を蹴る。
- 腕は足の動きに合わせて軽く振り、首はまっすぐに保って揺らさないようにする。
膝の痛みに運動不足は大敵・予防の運動として効果的なウォーキング
膝の痛みの原因で多くを占めるのが、筋肉の衰えです。年齢とともに膝関節を支える筋肉の力が低下すると、体重を支える部分が不安定になって、関節の内側にばかり負担が集中します。その結果、特定の場所の軟骨がすり減って、痛みや炎症をもたらすのです。
日頃、からだを動かしていない人がいきなり運動をすると、膝や関節がダメージを受けます。特に中高年の方が運動を始める場合、自分の年齢や体力に見合ったものを無理のない範囲で行うことが大切です。
ウォーキングなら年齢や運動経験に関係なく、一人でも楽しみながらからだを動かせます。ウォーキングはからだに酸素を取り入れながら行う有酸素運動の代表格で、脂肪燃焼や筋力アップに役立ちます。まずは一日30分、週3日から始めてみましょう。