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水足店ブログ 保湿剤について①
更新日:2024年01月01日
冬になり空気が乾燥してきました。また、暖房器具を使う機会も増え、より皮膚が乾燥しやすい時期です。しっかりと保湿し、皮膚のバリアを健康に保ちましょう。
代表的な保湿剤の種類
・ワセリン
刺激が少なく、安価であることが利点で、皮膚にしっかり付着しますがべたつき感があり、テカリも気になる方もいらっしゃるかもしれません。
・ヘパリン類似物質
保湿効果が高いが、ワセリンよりは高価。色々な剤型があり症状や好みに応じて使い分けることができます。クリームタイプは軟膏よりもべたつきが少なく塗り心地が良いです。スプレータイプや泡スプレータイプはのびがよく、べたつきも少なく夏場などにも使用しやすいです。またローションタイプもあり、こちらものびがよく、頭などに使われることがあります。
・尿素製剤
角質を柔らかくする効果があります。皮膚バリア機能が低下した皮膚では刺激を感じることもあります。炎症がおこっていたり亀裂が入っている皮膚では痛みを感じることもあります。
これらの保湿剤はドラッグストアなどで購入することも可能です。
自分の生活にあった継続しやすい保湿剤を選び、ケアすることが大切です。