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にじいろ薬局 鼻の症状①

更新日:2024年04月04日

桜の季節がやってきました。色々な花も咲き始め華やかな季節ですね。お出かけの機会も増えることと思いますが、花粉や紫外線の対策も忘れずに!

 

今月から、鼻の症状をお伝えしていきます。

 

鼻がつまる

鼻づまりが続くと、単に鼻がつまって苦しいというだけでなく、においが分からなくなったり、口呼吸になるため、のどを痛めてかぜを引きやすくなったりします。さらに、いびきや、集中力がなくなる、疲れやすいなどといった全身的な症状も伴い、小児の場合は学業や成長にも影響がでることがあります。
鼻づまりの原因はさまざまですが、多くは、かぜに伴う鼻炎、アレルギー性鼻炎急性・慢性副鼻腔炎などによる鼻の粘膜の腫れや鼻茸(はなたけ)、粘った鼻汁などです。小児の場合はアデノイドが鼻を後ろ(上咽頭)からふさいでいる場合もあります。片側だけに鼻づまりが強い場合は鼻の左右を分ける鼻中隔が曲がっていたり(鼻中隔弯曲症)、ときには腫瘍が見つかることもあります。
鼻づまりを改善する点鼻薬は使いすぎると効かなくなり、点鼻薬性鼻炎(薬剤性鼻炎)といって逆につまってしまうことがあります。また鼻の乾燥や加齢による通気知覚の低下などで、鼻が通っているのにつまったと感じることがあります。
鼻づまりの程度を客観的に調べるには鼻腔通気度検査や音響鼻腔計測検査、鼻咽腔内視鏡検査やCT検査などを行います。このように鼻づまりはいろいろな原因で生じるため、その原因を詳しく調べることが必要です。治療は、原因に応じて鼻の処置やネブライザーで粘膜の腫れをとり、投薬を行います。しかし、これらの治療の効き具合や原因によっては手術が必要となることもあります。

 

一般社団法人 日本耳鼻咽喉科統計部外科学会HPより引用(https://www.jibika.or.jp/

 

 

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