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中野店ブログ 7月6日は「ワクチンの日」

更新日:2025年07月01日

1885年7月6日 フランスのルイ・パスツールが、狂犬病に感染した犬に嚙まれた9歳の少年に狂犬病ワクチンを接種し、少年の命を救ったことを記念して制定されました。

 

ワクチンとは、病原性(毒性)を完全になくしたり弱めたりした病原体の一部などを接種することで、免疫システムが次の病原体の侵入に備えられるようにして、重い感染症を防ぐ薬です。

 

予防接種法は、伝染の恐れがある病気の発生・広がりを予防するために、予防接種の実施、その他必要な措置をとることで、国民の健康を保持することを目的として制定されています。

 

予防接種をうけることで感染症にかかったり、重症化するのを防いだりするばかりでなく、集団免疫効果(集団のなかに感染者が出ても流行を抑える)を発揮し、社会全体を守ることにつながります。

 

予防接種は、効果や副反応などについて正しく理解したうえで、体調のよいときにうけるようにしましょう。

 

 

参考//厚生労働省HP、ファイザー製薬HP

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